脅威なのか救世主なのか

脅威なのか救世主なのか

こんにちは。工事部の小林です。

最近仕事で重いものを持つことが多く、日々筋肉痛なのでジムを解約しようかと思っております。

 

 

さて、今回はいつもの照明から離れて、最近ふと思ったことを共有させていただきます。

皆さんはAIを活用していますか?

 

私は、AI使わなあかんなー、便利らしいんよなー、I’ll be backと思いながらもなかなか重い腰が上がらず

「ユニクロの社長は?」「休みの日でかけるならどこがいい?」「シュワちゃんの本名は?」と検索エンジンよろしくな使い方しかしておりませんでした。

そんなある日、エクセルの表計算で「Aが20以下のときα、■20以上40未満の時β、40以上の時γ」というような条件を反映したかったのですが

入力すべき数式が思いつきません。G〇〇gle先生に教えてもらうにもなんて検索したらいいかがわかりません。

絶体絶命の時に現れたのがChat GPT先生でした。

「エクセルでAが20以下のとき【α】、■20以上40未満の時【β】、40以上の時【γ】とするときなんと入力すればいい?」と聞いてみました。

(敬語のほうがいいか悩みましたが慣れてないのを悟らせないためあえてため口で聞きました)

 

すると出てきた回答がこちら。

GPT01

なんとわかりやすい。

1時間ネットの海で漂っていた問題が一瞬で解決しました。

 

そこで味を占めて、もう少し高度な仕事をお願いすることにしました。

「デザインコンセプトのプレゼン資料の作成をしてください。」(←偉大過ぎて敬語になりました)

 

その結果がこちら

GPT02

 

とうとう人間のするデザインの仕事なくなるなと思いながら

「上記の内容でレイアウト案を出してください。宜しくお願い致します。」(←もはや上司です)

とお願いするとこちら。

GPT03

あれ、、、普通。てか言語がおかしい、、、

どうした、先生。もっと驚かしてくれよ!!

ということで「もっとおしゃれにしてください!!!!!」と明確な希望を伝えると。

GPT04

すっきりしたけど、、、ということで私はChat GPTを閉じました。

 

 

やはりAIは明確な意図をもって使用しないと適切な結果が得られないという結論に達しました。

特にデザインなどの仕事は、お客様の漠然とした思いを汲み取り、それに我々の持つノウハウや経験を入れ込んではじめてできることだと思っております。

なのでまだまだ、AIに仕事をとられるのは先になりそうですね。(私の使い方が悪いのかもしれませんが、、、)

 

とはいえ、確実に仕事を助けてくれるツールではあるのでこれからは思う存分助けてもらおうと思います。

弊社でお打合せをしていただく皆様方は、お打合せの際は私たちが手ずから作った資料をお楽しみください。

 

さて、Chat GPTが作ってくれなかったので、明日のプレゼン資料をこれから自分で頑張って作ります。

 

 

kobayashi

 

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