東京に行きました!目的は…

こんにちは。
設計部の東野です。
先日、東京 六本木の国立新美術館で開催中の
「リビング・モダニティ 住まいの実験」展へ
行ってきました!
傑作と称される世界各地の住宅の
図面や模型、スケッチが並ぶという、
想像するだけでもワクワクするような展示です…
他の美術館でも開催予定のある展示なのですが、
私が大好きな国立新美術館での展示は
6月中に終わってしまうということで、
急遽予定を立てて東京へ。
内容も勿論おもしろかったのですが、
まず今回は、国立新美術館の建築について
お話ししたいと思います。
▲画像引用 国立新美術館ホームページより
★国立新美術館
建築家の黒川紀章により、‘‘森の中の美術館‘‘を
コンセプトに設計されました。
波の様にうねるガラスの壁が特徴。
ガラス越しに、公園などの地域の緑に
とけ込むように植栽された草木の眺めを楽しむことができます。
エントランスロビーの天井高は21.6m。
そこに巨大な逆円錐が配置され、
上部はレストランとカフェになっています。
特徴を踏まえた上で、この建物の
どんなところが好きなのか、
考えながら館内を歩きました。
その際中、3階から1階へ降りようと
エレベーターに乗ったのですが、
閉のボタンがない…!!
驚きました。ある程度時間が経つと
扉がゆーっくりと自動で閉まっていくのです…
国立新美術館を訪れた人に
ゆっくりと過ごしてほしいという工夫だそうです。
他にも、ガラスの壁に向かって椅子がたくさん並んでいて、
外の景色を楽しむ時間をつくりだしていたり。
そんな工夫によって自然と心を落ち着かせられ、
私の好きな場所になっていたようです。
美術館と聞くとハードルが
高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
国立新美術館にふらっと入って、
ぼーっと過ごす時間もオススメです☆
※ロビーやミュージアムショップ、カフェ、レストランは
無料で利用できます…!
機会があればぜひ足を運んでみて下さい(^^♪
9月20日(土)から兵庫県立美術館でも開催される、
「リビング・モダニティ:住まいの実験」展の
内容についてはまた次回。
展示内容をネタバレしすぎないよう
しっかりと文章を考えておきます!^_^
Higashino