ちょっとその前に

ちょっとその前に

 

こんばんは。

工事部の畝木です。

 

前回からの続きです。

今回はサッシの綺麗に納める方法をお伝えしたいと思いましたが

ちょっとその前に、、、

 

いくら小壁を無くしてもサッシ自体やガラス枠自体が太かったら見た目は微妙になっちゃいます。

 

現在、サッシは樹脂タイプ、アルミ樹脂複合タイプが多くを占めているかと思います。

 

最近は断熱性能重視の考え方が強く、そのため熱を通しにくい樹脂サッシが主流となってきております。

樹脂サッシは名前の通り、樹脂で窓枠が構成されており、

素材が樹脂のため、ある程度太くしないと必要な強度が出ないのです。

そのため、どうしても枠が分厚くなってしまいます。

 

▲これが樹脂サッシ

 

かわって、アルミ樹脂複合サッシは基本的にアルミで構成し、室内側の枠部分を樹脂で

カバーをし、多少熱を通しにくくしております。

ほとんどがアルミで構成されているため、強度が出せるので厚みを薄くできるわけです。

 

 

▲これがアルミ樹脂複合サッシ 太さの差、わかりますか??

 

理想は、全てをより良くしたいですが、性能と見た目とコストの全て◎にするのは少し難しいです。

先ほど太い枠は微妙だと申しましたが、樹脂サッシの太い枠でもスッキリを見せる方法はあります。

コストはかかりますが(´;ω;`)

 

とりあえず、スッキリ納まりについては、数多く使用されてきたであろう

アルミ樹脂複合サッシのLIXILサーモスⅡ-Hと言う商品でお伝えしたいと思います。

 

疲れたので今日はここまで。

ディテール図が準備出来てませんでしたので、窓へ話を逸らしました☆

次回こそ納まり図を、、、多分。

 

 

Uneki

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